日语名词谓语的语义扩张——以人鱼句为例
A Study on Semantic Extension of Nominative Predicate in Japanese—Focusing on Mermaid Construction
DOI: 10.12677/ML.2021.92038, PDF, HTML, XML, 下载: 538  浏览: 977  科研立项经费支持
作者: 曾 曾:日本东北大学国际文化研究科言语综合研究系言语科学研究讲座,日本 仙台
关键词: 日语名词谓语句人鱼句语法化语义扩张语义功能Japanese Nominative Predicate Mermaid Construction Grammaticalization Semantic Expansion Semantic Function
摘要: 日语的名词性结构作谓语时,理解整个句子的句意不仅需要准确把握名词性谓语本身的语义,往往还要从语用学及语法化等角度进行考虑。本文着重探讨了日语名词性结构作谓语的一种特殊形式——人鱼句,通过对其语义扩张进行分析,进而归纳出了两种不同的语义功能。
Abstract: When a nominal construction in Japanese functions as a predicate, to interpret the meaning of the entire sentence requires to understand the semantic meaning of the nominative predicate. Also, pragmatics and grammaticalization need to be considered. This study focuses on a special nominative predicate of Japanese called Mermaid Construction. Through analyzing its semantic expansion, two specific semantic functions are observed.
文章引用:曾曾. 日语名词谓语的语义扩张——以人鱼句为例[J]. 现代语言学, 2021, 9(2): 276-282. https://doi.org/10.12677/ML.2021.92038

1. 引言

名词性结构NP作谓语时,在日语中多以“(主语) + (修饰语) + 名词性结构 + 系词”的形式出现,如例(1)。

1a) 出費を考えると、まず思い浮かぶのは携帯電話だ。

1b) ことの始まりは、数学の先生だった。

1c) 地球の歴史は実は汚染の歴史です。

(現代日本語書き言葉均衡コーパス [1] )

以上的例句是比较典型的名词谓语句。在典型的名词谓语句中,主语和名词性谓语的语义关系体现为同等关系、指定关系或归属关系(丹羽2005) [2]。像1)这样典型的名词谓语句在汉语中也能找到与其相对应的形式,如2)所示。

2a) 考虑到开支的话,我最先想到的是移动电话。(cf.1a)

2b) 事情的起因是那位教数学的老师。(cf.1b)

2c) 地球的历史实际上是一部污染的历史。(cf.1c)

然而在日语中,除了上述列举出的比较典型的名词谓语句以外,还存在诸多特殊形式的名词谓语句,如:例(3)中所列举的例句。这些例句不同于例(1),从语言类型学角度来看,不具有跨语言共性,属于日语中较为特殊的一类句式结构。

3a) カキ料理は、広島が本場だ。(西山2003: 260 [3] )

3b) ぼくはウナギだ。(西山2003: 321 [3] )

3c) 人魚姫は王子を助ける予定だ。(今田2017: 76 [4] )

3a)被称作“カキ料理構文”,在汉语中可以勉强使用话题句结构与之对应;3b)被称作“ウナギ文”,是一种换喻(メトニミー)表现,理解这类句子的含义需要掌握前后文脉并使用语用推理,如3b)单从字面上理解的话,其表达的句意是“我是鳗鱼”,但实际上3b)所表达的真正含义为“(点餐的话)我决定点鳗鱼/我要鳗鱼”;而3c)被则称作“人魚構文”,即人鱼句,在该句式中,名词谓语“予定”已经发生了语法化,不再表达名词本身的语义,而是出现了表达情态的这一功能性用法。3)中的例句都是日语中比较特殊的名词谓语句,尤其是人鱼句,在近年逐渐走进了语言学者们的视野里。本论文着重探讨日语中的人鱼句,分析句中的名词谓语所表达的不同语义,进而总结名词谓语在语法化过程中所产生的不同语义功能。通过对日语人鱼句的考察及探讨,有助于加深对日语名词谓语句的理解,使日语名词谓语的研究体系更加完善。

2. 人鱼句的定义及分类

2.1. 人鱼句的定义

人鱼句这一概念最先由角田(2011, 2012) [5] [6]、Tsunoda (2013) [7] 提出,在日语中,典型的人鱼句拥有以下特征。

4i) It has the structure shown in (5).

4ii) The subject of the ‘clause’ and the ‘Noun’ are not coreferential.

4iii) The ‘Clause’ can be used as a sentence by itself.

(Tsunoda 2013: 16 [7] )

5) Prototype of the mermaid construction: [Clause] Noun Copula.

(Tsunoda 2013: 16 [7] )

通过以上定义,可以简单概出日语人鱼句的句法特征,即:日语中的人鱼句都以“[从句] + 名词性结构 + 系词”形式出现,主语和名词谓语所指不一致,修饰名词谓语的从句部分可以独立成句。我们可以通过观察下列具体例子来进一步理解日语人鱼句的句法特征。

6a) [政府は米の輸入を認める]見込みだ。

6b) [雪は夕方まで続く]予想です。

6c) [政府は野党と話し合う]段取りだ。

(角田2011: 57 [5] )

在例句6)中,括号内的关系从句“政府は米の輸入を認める”、“雪は夕方まで続く”、“政府は野党と話し合う”分别修饰用下划线标出的名词“見込み”、“予想”及“段取り”,每一句的句尾都接以系词;这些关系从句均可以独立成句,表达出完整句意;与此同时,例句中的主语“政府”“雪”和谓语所指不一致,导致在不含关系从句的情况下,即“*政府は見込みだ”“*雪は予想です”“*政府は段取りだ”这些表达均不符合日语的语法规则,不能独立成句。像例句6)这样,句子的前半部分,即关系从句是一个表意完整的动词性谓语结构,而句子后半部分,即下划线和系词所组成的部分是一个名词性谓语结构,因此角田将之命名为人鱼句。据角田(2012: 3) [6] 的调查结果显示,这一特殊的句式较为罕见,除了日语以外,仅在亚洲地区的7种语言和非洲地区的1种语言中发现了该句式的存在。

2.2. 人鱼句的分类

角田(2011) [5] 及Tsunoda (2013) [7] 指出,日语人鱼句句尾的名词谓语,由于其语法化程度不同,所表达的抽象语义及语法功能也有所不同,具体可以分为下列12种情形,见表1

表1中列举出的12中名词谓语类型,根据其语法化程度不同,分别表达不同含义。根据角田(2011, 2012) [5] [6] [7] 的论述,可以大致将日语人鱼句的类型分类分为以下三种类型。

7i) 情态(モーダル)、言据性(証拠性表現)

7ii) 相(アスペクト)、时间关系

7iii) 其他

Table 1. Classification of Mermaid Construction in Japanese

表1. 日语人鱼句的分类

以下8)~10)列举出了以上三种类型的具体例句。

8) 情态、言据性

8a) 一行は十九日に軍のヘリで下山する予定だったが、(略)。

8b) また被災地では二十五日夕方から雨が降る見込みだ。

8c) 商品市場も後場は反発した感じですので、(略)。

8d) 甲板は傾いていて、かなり意識してバランスをとらないと立っていられない状態であった。

8e) その時ハッと思い出したけど、この人、よくこんなハンティング帽を被ってる印象だ。

8f) われわれがいないあいだに、だれかが船に入ってくるのを阻止する役目だ。

8g) 県警は前知事を逮捕した。調べでは建設業界から一千万円をもらった疑い。

(現代日本語書き言葉均衡コーパス [1] )

9) 相、时间关系

9a) 家ごとに門松さしている。この島では正月の他に節句と盆にも立てる慣わしだそうだ。

(現代日本語書き言葉均衡コーパス [1] )

9b) フランクスは、(略)どちらかと言えば物静かで、孤独を愛する性格だったようである。

(現代日本語書き言葉均衡コーパス [1] )

9c) 太郎は丁度出かける前だった。(角田2012:7 [6] )

10) 其他

10a) ベラは、いくら食べても太らない体質だった。

(現代日本語書き言葉均衡コーパス [1] )

10b) この車は時速300キロで走る構造だ。

(角田2012: 7 [6] )

3. 考察及分析

通过对角田的观点分析,并结合具体例句,不难发现角田对于人鱼句的分类是存在问题的。例如,“役目、立場”和“決まり、宿命”本应属于同一类词群,但是在角田的分类中是分别属于不同的两类。同时,角田把“疑い”单独归为一类,然而以“疑い”作为名词谓语的例句,都是不存在系词的,如例(11)所示,因此并不符合人鱼句的定义。

11) 県警は前知事を逮捕した。調べでは建設業界から一千万円をもらった疑い。

(角田2012: 7 [6] )

为了更准确的对日语人鱼句的句法和语义特征进行考察,既需要明确角田(2011, 2012) [5] [6] 及Tsunoda (2013) [7] 的主要观点并对其进行修正,此外,还需引入久野(1999) [8] 和川島(2016) [9] 的观点进行综合分析。

久野(1999) [8] 指出:日语里的“しか”和否定表现只能同时出现在一个单句里。进而川島(2016) [9] 以这一观点为基础,对日语人鱼句的句法结构进行了判断。

12a) 太郎は子ども達の面倒を見る立場だ。(川島2016: 56 [9] )

12b) *太郎しか[子ども達の面倒を見ない立場]だ。(川島2016: 54 [9] )

13a) 太郎は来月会社を辞める見込みだ。(川島2016: 56 [9] )

13b) [太郎しか会社を辞めない]見込みだ。(川島2016: 54 [9] )

通过观察上述例句,不难发现同为日语人鱼句的12a)和12b)在句法方面有着不同特点。即,将“しか”和否定表现放入例句12a)后,正如12b)所示,该句不符合日语表达规范,也就是说12a)并不是一个单句;反之,同样出现“しか”和否定表现的13b)却符合日语表达规范,因此可以判断其原句(13a)是单句。通过12) 13)所表现出的不同特征,川島(2016) [9] 将日语的人鱼句归为以下两类。

14i) Xハ[……N]ダ。

14ii) [Xハ……N]ダ。

或者認知主体ハ[(Xハ)……N]ダ。

(川島2016: 50 [9] )

川島(2016) [9] 指出,14i)类型是以「Xハ-Nだ」为基础结构的名词性谓语句式,因此可以将该句式里插入的从句看作修饰名词谓语的关系从句,即14i)类型是一个复句结构;而14ii)类型则更接近于“动词性谓语 + Nダ”结构,即14ii)类型句式中的名词谓语已经丧失了名词性。14ii)类型与例句(15)“动词性谓语+助动词”句式相似。

15) 太郎は来月会社を辞める{ようだ/そうだ}。(cf.13a)

川島(2016) [9] 对人鱼句的句法结构做了详细考察,然而却未对名词谓语语义扩张后的语义功能进行分析。对此,本研究结合川島(2016) [9] 的观点,对角田的分类方案做了如下修正:

16) 日语人鱼句的两大类型及名词谓语所表达的语法功能:

16i) 情态、言据性

[1] 「予定、計画」类、 [2] 「見込み」类、 [3] 「感じ」类、 [4] 「状況、状態」类、 [5] 「決まり、習慣」类

16ii) 特性谓词(individual-level predicate)、相

[6] 「性格、性質」类、 [7] 「役目、責任」类、 [8] 「体の特徴」类、 [9] 「無生物の構成」类

下面列举出的17) 18)中例句是上述两大类型人鱼句的具体例子。

17) 情态、言据性

17a) 代表チームは行く予定だ。(「予定、計画」)

17b) 太郎は会社を辞める見込みだ。(「見込み」)

17c) アメリカ企業は成長する感じだ。(「感じ」)

17d) 社長は債務を把握している状況だ。(「状況、状態」)

17e) 男は土俵に上がれる決まりだ。(「決まり、習慣」)

18) 特性谓词、相

18a) 太郎は困っている人を助ける性格だ。(「性格、性質」)

18b) 花子は子供の世話をする役目だ。(「役目、責任」)

18c) 花子は太る体質だ。(「体の特徴」)

18d) この車は時速200キロ出る構造だ。(「無生物の構成」)

16)中提出的分类方案对日语人鱼句的名词谓语进行了归纳,每个类别的名词群虽然在语义扩张后表现出不同的语义功能,但最终可以归结为情态、言据性和特性谓词、相这两大类。这一分类方案不仅体现出人鱼句中名词谓语所表达的两种不同语义功能,在句法方面上也体现出不同之处,即:将“しか”和否定表现分别体现在例句17) 18)中,可以观察到情态、言据性例句均符合日语的语法表达规范,如17')所示;同样将“しか”和否定表现插入例句18)中,可以发现这些例句均不符合日语语法规范,如18')所示。

17') 情态、言据性

17'a) 代表チームしか行かない予定だ。(「予定、計画」)

17'b) 太郎しか会社を辞めない見込みだ。(「見込み」)

17'c) アメリカ企業しか成長しない感じだ。(「感じ」)

17'd) 社長しか債務を把握していない状況だ。(「状況、状態」)

17'e) 男しか土俵に上がれない決まりだ。(「決まり、習慣」)

18') 特性谓词、相

18'a) *太郎しか困っている人を助けない性格だ。(「性格、性質」)

18'b) *花子しか子供の世話をしない役目だ。(「役目、責任」)

18'c) *花子しか太らない体質だ。(「体の特徴」)

18'd) *この車しか時速200キロ出ない構造だ。(「無生物の構成」)

4. 结语

本文主要对日语人鱼句进行了考察及分析。人鱼句是一种特殊的名词谓语句,这一概念最初由角田(2011, 2012) [5] [6]、Tsunoda (2013) [7] 在语言类型学及历史语言学的视点下提出,从先行研究中也可以发现该句式具有不同于一般名词谓语句的句法及语义特点。在回顾了先行研究后,本文对以往的人鱼句分类进行了修正,明确了句中名词谓语发生语义扩张后所衍生出来的新的语法功能,即“情态、言据性”和“特性谓词、相”这两类。这两类人鱼句不仅在表达的语法功能上有所不同,还具有不同的句法特征:表达“情态、言据性”的人鱼句在句法上具有动词谓语句的特征;表达“特性谓词、相”的人鱼句在句法上更类似于名词谓语句。至于为何会产生这些不同,可以考虑的主要原因是名词谓语的语法化进程不均一,至于这点将作为今后的考察点进行分析。

基金项目

本稿是江苏省双创人才项目“现代日语的语义扩张”(项目编号:5501150004,负责人:江苏大学外国语学院李楠)和吉林省职业教育与成人教育教学改革研究课题(项目编号:2020ZCY400,负责人:北华大学张晋)的部分研究成果。

参考文献

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